置き碁の模範的な戦い方 とお褒めを

                                            宮垣 実 自戦記

家田隆二八段 vs 7 子 宮垣 実

2009年12月3日 於ライフ大阪・家研

132手完  黒中押し勝ち

 一生懸命
「今日は7子局をしっかり打って下さい」 と、
高野先生の指示があって、
7つ置いて、一生懸命打ちました。

 白の大石
なぜか、中央に打ち込んでこられた白の大石が、おかしくなった。 
こんな勝ち方って、始めてである。


高野の眼

 

大筋において、黒の模範的な勝ちっぷりである。
この中央での戦い方を手の内に入れれば、御の字である。

中央の黒にダメ詰まりの恐怖感も無きにしもあらずだが、
それはそれ。

本局の、黒の打ちっぷりにみんなオマケだ。